“私の最も大事な、愛するアトミヤジが肉体を残し、この世を去りました” 〜サイマーより
サイマーに深く愛され、インド中の多くの信者にも、大変親しまれてきたこの偉大なる聖人、シュリ・サトワババ・マハラジが、11月28日の早朝、この世をたたれました．サトワババのサポートでサイマーは、ヴィシュヌ系列５０００年の歴史の中で、初めて女性として、ジャガットグルの名誉な称号を受ける事ができました。
マハラジとサイマーはお互いを“アトミジ”、“アトミヤジ”と呼び合い、これの言葉は、“魂”という意味で、いつも二人は創造の中の一つの魂である事を認め合い、一緒に世の中のために尽くしてきました。私たちは、お二人のこの聖なる関係の中で、愛と統一の意識をいつも見せていただき、また学ばせていただきました。
マハラジは、アメリカのコミュニティを２回、訪れ、また、インド、ヴァラナシのカシにある、サトワババのアシュラムではいつも、サイマーの生徒を歓迎し、迎えてくれました。いろいろな思い出を、これからも大切にしていきたいと思っています。
聖者がこの世を去る時、インドではマハサマディーと呼んでいます。聖者の祝福が皆様に大きく送り出される時です。マハラジに最後のお別れを忍ぶために、インドのヴァラナシでは様々な儀式が、11月29日から12月10日まで行われます。食べ物のない人たちや子供達に食事を与える事が。マハラジの大きな務めであり、喜びでありました。行事の最後の日には、バンダーラ（お祭り）で数多くの人たちに食事が用意されます。この最後の行事を主催するため、サイマーは急遽、インドにむかいました。このため、日本時間の12月1日に予定されていたサイマーのグローバルアドレスが延期となりました。新しい日程と時間は決まり次第、連絡いたします。
マハラジとサイマーの思い出の写真をどうぞ、こちらでご覧になってください。
http://youtu.be/sH5ha9j–Lg
とてもありがたい事に、マヤラジのマハサマディーの行事をサポートしたいと、多くの方々から連絡を頂いております。このためサイマー・トラストでマハサマディーのサポート・ファンド（寄付金）を受付ける事になりました。英語での登録のみとなりますが、興味がある方は：www.petalsoflovegift.com まで是非どうぞ。
サイマー事務局より