クンバメーラより:聖なるインスピレーション 2013年1月29日

パンデット(お坊さん)のニチアナンダ・ダスが今朝アビシェカム(シバ王の象徴であるシバリンガムという卵がたの石を祭る儀式)を行っている姿を見ながら、彼は本当の意味での芸人だと思いました。ニチアナンダ・ダスがシバリンガムを飾りつけている姿を見ながら、自分の中の創造力、根源との繫がりをしっかり持つ事で素晴しい物をこの世の中に表現できるようになれるのだと、その事に気がつきました。何を作って行くかは私達自身が決めて行く事だという事に気がつきました。

アビシェカムの儀式のすぐあとにマタジーとのサトサングが始まりました。今度は全部フランス語で。奇麗なフランス語で語っているマタジーの言葉を聞くのもなんとなくホット、喜びをもたらしてくれました。マタジーとのサトサングの事を“すばらしい”、“すごい!”と生徒達ははしゃいでいました。午後はマタジーとボートにのり、ガンジス川に集まった鴨にえさをあげ、その後にマタジーのダルシャンとアルティを受ける事ができました。毎日、いろいろな人がダルシャンに来てくれますが、今日の訪れ客の多くは他のキャンプからきた西洋人でした。ダルシャンでマタジーははっきり言っていました。もう無駄に過ごす時間はない。自分の役割をきちっとはたす時間だと。生徒はみんな、世界の目覚めのためにはたす役割があるので、個人レベル、そしてクループのレベルでそのために必要なものを作り出す時だとマタジーは皆に言いました。

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