マタジのシャクティを通し、更にマタジと私たち自身の神格に感謝を深め続けました。2月10日のロイヤルスナーン（沐浴）はマハクンバメーラでは一番神聖な日でした！百万人の人々と共に太古の伝統にのっとり聖なるガンジス川、ヤムナ川そしてサラスワティー川の交わりが生み出す聖なる水に沐浴しました。天文学とヴェーダに起因する占星学では、この日天は完全に一列戦に並んでいたと言います。これは次の147年起こる事はありません。群衆は歩いてここまでたどり着き、空間は祈りで満たされ、神の存在がとてもはっきり在りました。私たちもこの海の様な人とグルのパレードである壮大な巡礼で、花の首飾りや装飾で散りばめられたマタジの乗り物の前をマントラを唱えながら歩みました。マタジが水を群衆にはねかける喜びの音や笑いの声を聞きました。
ある生徒がマインド、ボディー、様々な感情、過去、そして未来の全てのレベルでの浄化を経験したとシェアしてくれました。マタジはガンガマタ（聖なるガンジス川の女性の神としての化身）に入るという事は女神体に入る事であると言い、生徒の多数はこれを身体的に経験しました。旅行者として、西洋からきた者として、この様な経験をする機会や特権はないでしょう。浄化され、新しい次元のマタジ、インドそして世界の人々への感謝に慶びました。
これを機に、時間的制約の観念を少しずつ無くしていきました。マタジに敬意をおくる12時間のヤグナ（神聖な火の儀式）では朝の4時からヤグナの完成の為皆が参加しました。朝の5時には沐浴へ赴き、絶え間なく制限を押し込み、その向こうには何があるのかを楽しみました。
今では完全なる祭典でした。何千人がマタジを一目見ようとダルシャンに訪れマタジの神聖なる祝福を受けました。なんという慶びでしょうか、この時、そして無限の典型を受ける為に生を受けたという事は。
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