グル・プルニマのお祝い

Om Jai Jai Sai Maa

 

親愛なる皆様

 

ご自身の中の光をいつも意識しながら、毎日の生活を送っていらっしゃいますでしょうか?

日々の生活は、「日常」という言葉が示す通り、常に同じことが繰り返されているために、無意識のうちに考え、感じ、話し、行動している瞬間が多々あります。無意識の中には、受胎の瞬間から生き残りの本能に基づいて取り込み続けてきた、「恐怖」に基づく思考・感情・言動のパターンが数多く存在しており、無意識の中で暮らしているとそれらのパターンの通りに生きていることになりかねません。

 

いつも、意識をハートの中へと戻し、「本来の自分とはどんな存在なのか」を問いながら、自分自身の感情や思考と向き合うだけでも様々な気づきや発見を得られることがあります。

 

さて、7月9日(日)は、グル・プルニマ、グルへの感謝を捧げるお祝いの日です。グルとは日本語で「導師」と訳す時もあります。「グ」とは「闇」、「ル」とは「光」を表すサンスクリット語で、闇から光へと導いてくれる師、聖なるマスターを意味しています。

(ちなみに「プルニマ」とは「満月」のこと、毎年7月の満月がグル・プルニマのお祝いの日となります。)

 

グル・プルニマとは、私たちひとりひとりが内に持っている最も高次の可能性を祝う時でもあります。なぜならば、聖なるマスターとなった存在を敬うことは、私たち自身もそうしたマスターになれること、自分たち自身の中にグルと同様の聖なる資質・素養があふれんばかりにあるということを、認識し、意識する行為であるからです。

 

今の地球では全世界で、混乱、混沌、騒乱が相次いでいます。しかしそれらはすべて、自分自身の外で起きていることです。そうしたエネルギーに引きずられるのではなく、大いなる存在と自己との内なる統合をいつも保つよう意識していれば、出来事や状況によって浮上してくる自分自身のパターンに揺さぶられることのない、パワフルな自分自身を確立させることが可能になってゆきます。

 

グル・プルニマの日、祭壇でマスターへの感謝を捧げてみてはいかがでしょう。そしてこの日にこそ、サイマーが常々、口にしていることを思い出していただけたらと思います。

マーは、弟子が欲しいのではなく、マスターを創りあげるためにこの世界に存在しています。マーを生きた模範として、私たちに向けてくれている限りない祝福を受け取り、本来の自分、大いなる自己といつもまっすぐにつながっている自分自身を保つことで、大いなるパワーを発揮して生きられるようになります。あなたの生命を輝かせ続けるマスタリー(自己統制・熟達)への道を、喜びとともに歩んで行っていただくことが、サイマーにとっての喜びです。

 

「グルの願いは、あなた本来の姿である聖なる自己を、意識を現し出すことです。

偉大なるマスターの言葉に耳を傾けて、それらを実践してください。

あなたは人類を神格化させるために創造されました。

まずは自分自身から始めて、ハートであふれる人類を築き上げてください」

〜 サイマー

 

あなたという神聖さへ、愛と尊敬をこめて

サイマー・ジャパン事務局