春のナヴァラトリがやってきました!

 ナヴァ(nava=9) ラトリ(ratri=夜)とは、九晩十日にわたって女神に祈りを捧げる、ヒンドゥーでも最も盛大に祝われる祭日のひとつです。信心の深さによってブラフマー神から「どんな神にも男にも倒すことのできない力」を授かったことで暴虐の限りを尽くし始めた神族のひとり、マヒシャースラを、女神ドゥルガー が様々に化身しながら9日間にわたって闘って撃ち倒した、という神話を背景としています。

 

私たちが内面で持っているパワーは、時として暴走を始めて自分では統制できなくなっていたり、自分では認識できていない形で誰かや何かへの脅威となっていることもあったりします。ナヴァラトリは、私たちの内面にあって統制や認識のできていない「闇」を、聖なる母の持つ様々な特質を使って克服し、光り輝く本当の自分の勝利を祝うという時季です。女神たちのエネルギーが降り注ぐこの期間には、スピリチュアルな修練(サダナ)が、自己変容のための大きな成果をあげるとされます。

 

13日からのナヴァラトリの期間中、聖なる母の特質を活性化するアクティベーションと、ハー・ホーリネス・サイマーがエネルギーを注ぎこむ「サイマー・ナヴァラトリ・ヤギャ」の二つが企画されています。

 

ナヴァラトリのアクティベーション

毎晩22:00から約20分間、マハ・マンダレシュワールによる女神の様々な特質のアクティベーションがあります。「ヴィクトリー・デイ(勝利の日)」までの10日間、続きます。こちらから、どなたでも無料でご参加になれます

 

サイマー・ナヴァラトリ・ヤギャ

この時期に地上に降り注いでいる女神たちのシャクティ(神聖な女性性のエネルギー)をさらにサイマーが活性化するナヴァラトリのヤギャは、インドの聖なる都市・カシにあるサイマーのアシュラムで、3回にわたって3種類が営まれます。ヴェーダの科学に基づくこの神聖な炎の儀式は、人生のパワフルな創造をサポートしてくれるものです。「自分はこれからどうなりたいのだろう?」と問いかけた時に、どんな光景が浮かんでくるでしょうか。そんな、あなたの本心が望んでいる「新しい自分の姿」になろうとする時、ナヴァラトリのヤギャはその意図を強力に後押ししてくれます。

 

4月13日(火) 「活気」 パワフルにいきいきと元気に暮らすためのヤギャ

4月16日(金) 「豊かさ」心身ともに充実し健康で美しく生きるためのヤギャ

4月21日(水) 「輝き」 偉大な叡智とつながって悟りへの道を拓くためのヤギャ

 

このナヴァラトリが皆さんにとって、より実りある、自分自身にふさわしい喜びと輝きの人生に向かう、貴重な機会となりますように。