満月が光をもたらす日、グルプルニマ

今月16日(火)は、ヒンドゥーの伝統で「グルプルニマ」と呼ばれる特別な日です。

「プルニマ」とは満月のこと。ヒンドゥー文化圏では、6月または7月、夏至の後の最初の満月の日を「グルを讃えて感謝するための満月」と定めて、「グルプルニマ」と呼びならわしています。「グル」の「グ」は闇、「ル」は光を意味する言葉であり、「グル」とは「闇」から「光」へと導いてくれる存在、導師を指しています。したがってこの日は、自分を導いてくれる師への敬意と感謝を表す日なのです。

これまで数多くのグル、マスターたちがこの地球上で肉体を持って生き、歩み、人類に導きの手を差し伸べてくれました。今なお世界各地には、ひとりでも多くの人間が目覚めるように、人類のために尽くしてくれているグルたち、マスターたちが存在します。そうしたグルたちは今この瞬間も、私たちが自分自身の光を思い出せるように、必要なワークを行ったり、人々と接して愛を伝えたりして、私たちが心の闇から抜け出て、輝いて生きられるようになる手助けをしてくれているのです。グルプルニマとはそうした尊い天命を持つ存在たちへの感謝を深くする日です。

自分を導いてくれる存在は、グルたちだけではないということも、覚えておきたいものです。

私たちひとりひとりの内面に在って、明るい方へ、輝ける方向へと自分を導いてくれている、魂というグル。

肉体を持って暮らすこの世界へと導いてくれた、母と父というグル。

「闇から光へと導く導き手」のためのエネルギーが降り注ぎ続けている満月の16日(火)まで毎日、朝晩にほんの少しの間でも、私たちをこよなく愛してくれている、たくさんのグルたちへ感謝を捧げる時間を持ってみたら、私たちがいかにこの宇宙から愛されているのかを、改めて実感できるかもしれません。

あなたの魂というグルへ、感謝と敬意をお伝え申し上げます。