5月第二日曜日は母の日、全世界で祝われる、母とともにいる幸福を心ゆくまで味わう日でした。
インド・カシ(ヴァラナシ)のサイマーのアシュラムでは、母の日の、母に捧げるヤギャが執り行なわれました。
このヤギャで中心的な役割を果たしたパンディット(僧侶)であるヴェンカット・ラーマン師が、母の日のヤギャを終え、メッセージをくださっています。
それは、「母」への敬意と愛に満ちたものでした。
「私たちの人生において、母が果たしてくれる役割を理解することはとても重要です。ヴェーダ(古代から伝わるインドの科学)では、『母はすべて』と言われます。妊娠して母親になろうとする時、肉体的にも精神的にも様々な困難を体験します。そしてそのすべては、その母にとって独特かつ最善のものなのです。9ヶ月にもわたって胎内で命を育むからこそ、様々な困難を体験するからこそ、出産とともに、母は子供にとっての最初の『神』となるのです。
母がどれほどのことを、子供がこの世界に生まれてくるために捧げてくださったかを、理解するのは大切なことです。決して、声を荒げたりきつい言葉をかけたり厳しく対応したり、なさらないでください。母とは子供があらゆる点において適切に成長するためにとても、とても重要な役割を果たしています。
『母』は子供の成長のあらゆる部分においてとても重要な役割を果たすからこそ、ヴェーダでは両親にこう、敬意を捧げるのです。『母よ、父よ、私があなたがたにどれほどの困難をもたしてしまったとしても、私があなたをうっかりと不当に扱ってしまったとしても、どうかお許しください。私はあなたに拝礼します。二度と同じ過ちを繰り返しませんので、どうか私に祝福をお授けください』と。
このメッセージを偉大なる、輝かしい、輝かしい、シュリ・ラクシュミ・サイマーのために日本の皆さんに広げていってください。私たちが母と父の豊かなる祝福を授かりますように」
以下から、ヴェンカット・ラーマン師が執り行った、母に捧げるヤギャの儀式のパワフルなチャンティングをお聴きになれます。
あなたにとっての最初の「神」に、感謝を捧げることは、あなた自身の中にある神、神性を敬うことでもあるのかもしれません。
あなたという「神」があなたの母という「最初の神」と、いつもひとつでありますように。
母の日のヤギャの写真を、こちらからご覧いただけます。