「ブラマチャーリが呼吸する息のすべて、
ブラマチャーリの中で呼吸する細胞のすべては、
神の、真我の、偉大なる自己のためのもの。
ブラマチャーリの目的は、喜びは、献身の美徳は、
たったひとつ、『悟りへのセヴァ』です」
〜 サイマー
サイマー・ブラマチャーリヤ僧団は、霊性の開発と向上を目的とする修養の実践(サダナ)に人生を捧げる終生の誓いを行った修行僧尼たちで構成されている、ハー・ホーリネス・サイマーの系列(道統)です。
僧団のメンバーたちは、サイマーの教えを生き、体現し、伝える聖職者として人々に奉仕します。世界4つの大陸でプログラムを教えたり、スピリチュアルなコーチング、人道支援活動、コミュニティ創りなどとともに、インド・ヴァラナシにあるサイマーのアシュラム(僧院)シャクティダムを含めてサイマーのこの地球でのプレゼンス(存在)を支えています。
僧団のメンバーのうち9名は2019年2月8日、インド・プラヤグラジ(イラーハバード)で開催されていたクンバメーラで、マハ・マンダレシュワールのイニシエーションを受けました。この栄誉を受けた9名は、現存する4つのヴィシュヌの系列のひとつ、2700年の歴史を持つヴィシュヌ・スワミの系列に晴れて属する運びとなりました。
ブラマチャーリヤとは何でしょう?
ブラマチャーリヤとは「前へ進む」あるいは「ブラフマン(創造主/究極の現実/至高の自己)へと導かれる」と訳すことのできるサンスクリット語です。サイマー・ブラマチャーリヤ僧団でブラマチャーリ(男性)または ブラマチャリーニ(女性)としてのイニシエーションを受けた者は、禁欲・独身と純粋さ、規律、そしてグルへの献心の人生を送ることに終生の誓いを立てます。僧団のメンバーはそれぞれ幅広く外界での活動に携わると同時に、内面では自己実現に意識の焦点をすえています。
僧団のメンバー
マハ・マンダレシュワール・マハント108
スワミ・パラメッシュワール・ダス・マハラジ(スワミジ)
アメリカ合衆国・アリゾナ州スコッツデール在住
マハ・マンダレシュワール・マハント108
ラジェッシュワリ・マー(レイコ・マー)
日本国・東京都在住
マハ・マンダレシュワール・マハント108
シュリー・デヴィ・マー
チリ・サンティアゴ在住
マハ・マンダレシュワール・マハント108
ラリタ・シュリー・マー
アメリカ合衆国・コロラド州ボールダー在住
マハ・マンダレシュワール・マハント108
アーチャリヤ・ダヤナンド・ダス・マハラジ
アメリカ合衆国・コロラド州ボールダー在住
マハ・マンダレシュワール・マハント108
ジャヤンドラ・ダス・マハラジ
フランス・パリ在住
マハ・マンダレシュワール・マハント108
アナント・ダス・マハラジ
インド・ヴァラナシ在住
マハ・マンダレシュワール・マハント108
トリヴェニ・ダス・マハラジ
アメリカ合衆国・コロラド州デンバー在住
マハ・マンダレシュワール・マハント108
ジヴァン・ダス・マハラジ
アメリカ合衆国・コロラド州ドゥランゴ在住
サイマーの系列(道統)
ハー・ホーリネス・サイマーが放射している私たちの系列は、聖なる母の霊的影響とともに、ヒンドゥー、秘教的、そしてアヴァターの道統と伝統を有しています。ブラマチャーリがイニシエーションを受ける時、サイマーとヒンドゥーの学識高い僧侶たちが執り行う神聖な儀式を通して、これら複数の系列のシャクティ(神聖な女性性の創造のパワー)をサイマーがブラマチャーリに注ぎ入れます。
神聖なる母
サイマーは神聖なる母、デヴィ(女神)の本質を持っています。デヴィの根源的な聖なる女性性の創造的なエネルギーは、すべての創造物に内在しています。サイマーは、私たちの性別にかかわらず、内にあるこの聖なる能力を呼び覚まし、すべての存在が生まれつき持っている無条件の愛、思いやり、叡智をより良く表現できるよう手助けします。このため、サイマーの系列やコミュニティでは、“Om Jai Jai Sai Maa (オム・ジェイ・ジェイ・サイマー) ”と挨拶します。これは、自分自身と相手の内面に「聖なる女性性」が存在していることに敬意を捧げます、という意味です。
秘教的伝統
サイマーはインドの大いなる秘伝のマスターであり、人類の霊性を目覚めさせることに身を捧げてきました。サイマーがしばしば口にするのは、サイマーと共に、サイマーを通して私たちの進化のために働いてくれている“仲間(「ギャングたち」)”がいるということで、それは肉体をもったまま上昇した聖人たち、天使、宇宙存在などを意味します。
ハー・ホーリネス・サイマーの最愛のグル、聖なる父であるバガヴァン・シュリ・サティヤ・サイババは、今世紀に宇宙から授かった偉大なアヴァター(現し身)です。サイババとサイマーの天恵を通して、アヴァターの系譜はサイマーの僧尼の集まりであるサイマー・ブラマチャーリヤ僧団に引き継がれています。 この系譜は、神聖な存在としてこの世界で生きていたシールディ・サイ・ババに始まり、その生まれ変わりとしてサティヤ・サイババへと受け継がれ、次に現れるプレーマ・サイババに引き継がれていくと考えられているものです。
ヒンドゥーの系譜
マーはヴィシュヌ系列に流れる愛と喜び、そしてシヴァ系列が有する変容と浄化のパワーの両方を持ちあわせています。
サイマーは多くの偉大なインド聖者たちと親密なつながりを持っていたため、その祝福がサイマー・ブラマチャーリヤ僧団にも受け継がれています。叡智と古代の系譜へのイニシエーションを僧団に与えている偉大なマスターたちには、グルジ、グルネイサン、シュリ・シュリ・シュリ・ティルチ・マハスワミガル(アパジ)、そしてヒズ・ホーリネス・ジャガットグル・シュリ・サトゥワ・ババ・マハラジ(マハラジ)がいます。
ヒズ・ホーリネス・ジャガットグル・ シュリ・サトゥワ・ババ・マハラジ(マハラジ)
300年以降も続くサトゥワ・ババの系譜の継承者として尊崇の念を一身に集める聖人マハラジは、その存在とクリシュナについての教えをもって、サイマー・コミュニティに大いなる祝福をもたらしてくれました。マハラジとサドゥー(聖人)協会を通して多くの栄誉ある称号がサイマーに授けられました。その中には2005年に贈られた1008マハ・マンダレシュワールと、2007年に贈られたジャガットグルが含まれます。サイマーに贈られたジャガットグルの称号は、ヴィシュヌ・スワミ聖人協会の2700年の歴史において、女性に与えられたのは初めてという最高位のものでした。また、2019年には僧団の9名がヴィシュヌ・スワミ系列のマハ・マンダレシュワールとしてイニシエーションを授かりました。
